水道から茶色の水が出てきた!?
2017年04月06日
水道の蛇口をひねったら水の色が茶色かった。。。
びっくりしますよね。
これ水道管の素材劣化が原因というケースが多いです。
というのも昭和初期、インフラが整備されたころは
鉄製の水道管が主流でした。
この鉄製の水道管というのは当たり前ですがさびてきます。
その錆が管の内部にたまって来て何かのタイミングで
はがれると茶色い水となって出てきてしまうということなんです。
よくあるのは夏場使っていなかったお湯の蛇口をひねったら
茶色の水がでてきた!!!というケース。
こういった現象は劣化の表れですので、管が破裂したり水漏れして
住宅の床下にかびが生えたり、木を腐らせたりする前に配管工事をお勧めいたします。
他の建材を傷める原因をほっておくと余計コストがかかりますしね。
現在ではポリブデン管(宅内)、HIVP(硬質塩化ビニール)といった
さびにくく、耐用年数も長い新しい素材の水道管が主流になってきています。
相馬設備では一戸建てからマンション、施設など様々なタイプの
配管工事を請け負っております。
水道管、トイレ、お風呂、ガス給湯器など水回りでお困りの際は
お気軽にお問い合わせください。